スペース・モンキーズの映画メイヘム計画
まじめにふざける映画批評。基本的にネタバレ注意。
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ドゥームズデイ
ドゥームズデイ
★★★★★


『マッド・マックス2』に『ニューヨーク1997』に『エイリアン2』に・・・、もう全部乗せ!


これは『ディセント』の高評価で予算のアップしたニール・マーシャル監督が、好きな物を目一杯詰め込んで作り上げた、B級魂溢れる作品である。

凄まじいゴッタ煮感、ラーメンで言えば全部乗せの状態でありながら、この作品独自のアイデンティティーを放っているのが、この監督のすごいところ。
麺とスープはちゃんとニール・マーシャルの味なのだ。

主人公のエデンが『ニューヨーク1997』のスネーク・プリスケンよろしくアイパッチを着けるが、その場面は、カメラになっている右目を取り外した時などに限られている。
むやみやたらと同じ格好をさせるのではなく、確固たる世界観の中でさりげなくオマージュを捧げている。
だからこそ、ただ趣味に走っただけではない、この監督のカラーを帯びた作品として成立しているのである。

全世界が核戦争で滅びたのではなく、隔離された地域の中でのみモヒカン文化が発展したという設定を作り上げたのも巧い。
このおかげで、『エイリアン2』のように装甲車で乗り込んだ最新鋭部隊とモヒカン族との攻防や、最新型ベントレーとモヒカン改造車とのカーチェイスといった燃えるシーンを実現している。

ストレート過ぎる描写の人肉パーティーも必見。
「『マッド・マックス2』みたいな」作品は数あれど、モヒカン族をその生態含めここまでしっかりと描いた作品はなかなかない。
他にも観るべきシーンはタップリある。

また、『ディセント』でビデオカメラをうまく使っていたニール・マーシャル監督らしく、ここでも同様にビデオカメラを活かしたシーンがいくつか登場する。


久々に燃えた!
血沸き肉踊るとはこのことか。
B級アクション映画ファンは絶対に見逃せない作品。




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テーマ:アクション映画 - ジャンル:映画

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