スペース・モンキーズの映画メイヘム計画
まじめにふざける映画批評。基本的にネタバレ注意。
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世界侵略: ロサンゼルス決戦
世界侵略: ロサンゼルス決戦
★★


中間管理職の底力


年下から舐められ白い目で見られている退役決心したベテラン兵が、実戦での決断力・行動力で若手の甘えを叩きのめし、信頼を得てやがて結束していく。
この筋書きに熱くならずにいられようか!?

これは中間管理職応援映画である。


ディテールもいい。
恐らく他の星でも侵略を繰り返してきたのだろう、戦争慣れしていることを想像させるエイリアンの戦闘スタイルと、使い込まれた兵器群。
バーニアの角度をボシューッボシューッと微調整しながら迫って来る飛行挺のアナログ感もタマラない。

そして、それに対するナンツ二等軍曹の、無線をガソリンスタンドに設置してのおびき寄せや、エイリアンの急所探し、レーザー誘導装置での司令船撃墜といった、場数を踏んでいるからこそ出来る反撃の数々。

市街戦ならではのロケーションも面白く、戦争映画に徹したのは正解。


ただ、いかにも『トゥモロー・ワールド』『ハート・ロッカー』以後、『第9地区』以後の作品であり、既視感のある映像からは目新しさは感じられない。

印象に残るのは新しい映画を観たということよりも、アーロン・エッカートのビックリ顔ばかり。




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テーマ:アクション映画 - ジャンル:映画

アジョシ
アジョシ
★★★


コリアンコープ作品?


テシク(ウォンビン)の特殊部隊仕込みのアクションに燃える!
特にクライマックス、トルコ風呂でのナイフを使った戦闘が凄い。
首、脇、手首など相手の動脈を確実に狙っていく間違いない仕事っぷり。
そこからベトナム人用心棒との仁義ある一騎討ちになだれ込み、防弾ガラスを撃ち抜いてボスを仕留めるまで息をつかせない。

アクション映画としてのクオリティは高い。


しかし、軽い。
そしてクサい。

テシクがボサボサ頭に見えてきちんと整髪されていたり、ディテールが軽く、妙にリアリティーがないのだ。
まるで、漫画原作をテレビドラマ化したような手触りだ。

テシクの恋人との過去や、少女との交流場面など、演出がドラマチック過ぎてクサいのもノレなかった。

全体的に、リュック・ベッソン及びヨーロッパコープ作品をはじめ、既存のアクション映画のいいとこ取りという印象は拭えない。
いや、ヨーロッパコープ作品は好きなのだけど、「みたいな」のはちょっとね・・・。

また、「金歯以外食いちぎってやる」「知ってるふりをしたい時、知らんぷりをしてしまう」など、数少ないテシクの台詞がいちいちダサくてピンと来なかった。


立ちまくった敵キャラも面白いのだが、その点も作品の軽さを助長してしまっている。




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