スペース・モンキーズの映画メイヘム計画
まじめにふざける映画批評。基本的にネタバレ注意。
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パリより愛をこめて
パリより愛をこめて
★★★


ワックスをかけて、拭き取る


リュック・ベッソンお得意の漫画チック・アクション映画。
ヨーロッパコープの作品に期待するものは全て詰まっている。

いわゆるバディ・ムービーだが、主人公ジョナサン・リース・マイヤーズの端正な顔立ちとナイーブなキャラが、この作品に独特の色を加えている。
そんなアクション映画に似つかわしくないリース・マイヤーズ演じるジェームズが、実は「デキる捜査官」に憧れていて、壺を抱えたり降ってくる死体を避けたりしながら、必死にワックスに付いていく姿が面白い。

脇役もキャラが立っていて、後半のカーチェイスに登場する寡黙なアウディの運転手なんか最高だ。

映画ファンに対する様々な目配せも楽しい。
ワックスの「Wax on,Wax off」と言うキメ台詞に対してジェームズが「『ベスト・キッド』の台詞みたいだな」と突っ込みを入れたり(ジェームズ、マニアック過ぎ)、トラボルタが『パルプ・フィクション』で話していたロワイヤルチーズを食べるシーンがあったり。
女の正体を見抜くキーワードになった「ローズ」は『ステイン・アライブ』でトラボルタと共演したシンシア・ローズから取ったのかな。




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テーマ:フランス映画 - ジャンル:映画

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