スペース・モンキーズの映画メイヘム計画
まじめにふざける映画批評。基本的にネタバレ注意。
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007/慰めの報酬
007/慰めの報酬



慰めが報酬


人間ドラマには定評がある、マーク・フォースター監督作。
『主人公は僕だった』など好きな作品が多い監督なのだが、アクション映画の演出は苦手だったようだ。

オープニングのカーチェイスをはじめ、追跡劇からのピタゴラスイッチ的格闘などのアクションシークエンスの演出、とりわけ構図やカット割りがまずく、どういう状況なのかが掴みにくい。
頭の中で人物配置などを考えながら見なければならないアクションほど苦痛なものはない。
もっと直感的に楽しめないとダメだ。

また、ボンドが敵から奪ったバイクにまたがって、敵のアジト前に佇むなど、不用意で緊張感のない描写が多々ある。


ガンバレルをエンディングに持ってきたり、「マイ・ネーム・イズ・ボンド、ジェームズ・ボンド。」を言わせなかったり、シリーズ初の続編だったりと、お約束に逆らった上に基本が出来ていないことに、腹立たしさは増すばかり。
唯一の見所はオープニングか。

前作『007/カジノ・ロワイヤル』はいい作品だったんだなぁと再認識。

マーク・フォースターには是非とも得意の分野で頑張ってもらいたい。




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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

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